夏の哀しい風物詩
2014.07.30 Wednesday

外でのレジャーが楽しい季節、週末の公園には遊びに来た家族連れや友達グループやカップルの姿。公共の場所が賑わうことは大変喜ばしいこと。
でも一方で今の季節、公園にはレジャー後の捨てられた(放置された)ゴミの山が至る所に見られます。流れついたゴミなどと違って故意に捨てられているというのが明確で憤りを感じずにはいれません。
もはや夏の(悪しき)風物詩です。環境汚染・景観の破壊になるだけでなく、訪れる他のレジャー客にも不快な想いをさせるのです。後片付けが出来ないのであれば、せめてご自宅の敷地内でしていただきたい。
こんなことがあるの!?そう皆さん思われる方もいらっしゃるでしょうが、大なり小なりあれど実際このような現実はそこら中にあります。「長浜の人って汚いね。」「滋賀の人ってモラル無いのね。」こんな現場がある以上そう思われても仕方のないこと。
こんなことがあるの!?そう皆さん思われる方もいらっしゃるでしょうが、大なり小なりあれど実際このような現実はそこら中にあります。「長浜の人って汚いね。」「滋賀の人ってモラル無いのね。」こんな現場がある以上そう思われても仕方のないこと。
そして非難しているだけでもやはり何も改善はしません。
例えば一日暇なお休みがあったとしても地球の裏側には行けません。どうしても遠い。でもここは自分が暮らしている同じ地域コミュニティーの場所、大きな視野で見れば近しい人が汚しているのです。勿論捨てさせないのが第一ですが、そうなってしまった時に地域でフォローアップするのも必要になってきます。
現実を知って感じること、そして、行動すること。
綺麗事でも偽善でもいいのです。やらないよりはまし。個人的にですが、ゴミ拾いに対してはいつもそう感じています。
湖岸をよくドライブしますが本当に悲しく思います。
そして自分が旅行などで出向いた先がゴミだらけだったらどう思うのかなと疑問に思いました。
家ではごみはゴミ箱に捨てるのに外ではそのまま放置、ゴミ箱がなければ持って帰るのが常識だと思います。
例え方は少しあれですが、地球も大きな自分の家として考えられないのかなと思ってしまいます。
そうなんですよね、家の中、庭、地域の公園、旅先の街…視野を広げれば地球自体が自分たちの住まいであり、場所を問わず守るべきものなんですが…
びわ湖の美しい景観が広がる足元のゴミ、残念ながらこれが現実です。
少しずつでも滋賀ラブさんのような考え方をしてくださる方が増えるといいですよね。